今、オレは新幹線で東京に帰っている最中…
京都と名古屋の間くらい?
最大2時間の遅れもあるらしい…
いや、東京地方はまだまだ雪が降り続いているので、途中で走行不能となり一晩中新幹線に閉じ込められるおそれも…(過去に新幹線史上あったこと)
そこで、備えあれば憂いなし!
ちゃんとパンと牛乳とハイライト買って乗車したもんね!
これで、朝まで心配なし!
いや、空腹の財閥が「すまん…そ、そ、そのパンをワシに譲ってくれ…代金は、好きなだけ書いてくれ(と、白紙の小切手を差し出し)」やりー!
いや、いや、色白病弱風美人が空腹そうなのに気付くオレ…
「良かったら、パン食いな…」
「…でも、それは貴方の大切な…」
「あいにくオレは弱ってる女性とミニスカートが風にあおられて出現したパンティは見逃せない性格でね…」
「あ、ありがとうございます。…せめてお名前を…」
「…いや、名乗るほどのダンカンです!ダンカンくんで~す!ダンカンさんでででーす!」と電話番号と住所まできっちり書いた(しかも消えないように油性マジックでね)紙を握らせ立ち去りたくないけど未練タラタラで何十回も後ろを振り返りながら立ち去るオレであったのだ!うーんロマンスが始まりそうだなあ…
『備えあれば憂いなし』座右の銘にしょうなあ~!
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備えあれば憂いなし…
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