お盆であちらから皆んな来てくれたのは嬉しいんだけどさ…
朝から「ね、パパリン虎の⚾️野球のユニフォームは洗濯してあるの?」「今、漬け置きしてるから、後で洗うって!」「他にやることが出来るんだから、早く洗っちゃいなよ!」「あ、私も手伝おうかな!」「あー、お母ちゃん、手伝わなくていいって!大体、お盆で帰ってきてるんだから、お客さんみたいなもんなんだからゆっくりしててよ」
結局、急かされて…
洗濯完了!
なんか、ママリンとマスヱお母ちゃんの2人でやってたような気がするし…
「で、虎の夕ご飯は何にするの?」「何にするって、まだ午前中だよ」「⚾️野球の練習で、クタクタ腹ぺこで帰ってくるんだから、この猛暑を乗り切るスタミナをつける肉、肉、肉、肉、肉~!」「おっ、料理ならオレに任せろ!だてに生前洋食のシェフやってた訳じゃねーぞ!」「あ~、お父ちゃんまで…大丈夫だって、こー見えて結構夕飯作ってるんだから」
またまた、急かされて…
午前中から買い出しへ…
しかも、主婦2人が付いてきて、あーだーこーだーやかましいこと…
ひゃくおばあちゃんは、戦争で海に沈んだ一郎おじさん(芳三お父ちゃんのお兄さん)をしきりに「立派だったねえ…本当に本当に、お国のために…立派だったよ!」と何度も何度も繰り返し繰り返し涙声で讃え…
一郎おじさんは、ただ押し黙り時折思い出したように「天皇陛下万歳!」と絶叫して、また無言になる…。
3歳で逝ってしまったオレの兄、薫お兄ちゃんはあどけない表情で、我が家の歴代の愛猫のニャンやシャミやラララを追いかけ回す。(ララちゃんも全力で走ってる✌️)
そんな光景が、次から次にオレの目の前に浮かんでは消えて行きます…。
お盆は…不思議だね。
その全てがオレには嬉しいんだけどさ…
やっぱり、オレはママリンがさ…
で、無理矢理ママリンだけ連れ出して…
ママリンの好きだった新華楼のオムライスを食べに…
ボリューム満点!どう、味は、変わってない?
だろー!
チキンライスの味がしっかりしてて美味~なあ
じゃ、腹ごなしに炎天下散歩行く?