その遊歩道沿いの少しだけ広くなったスペースには、ベンチがポッンと一つありました…。
そのベンチには、何を話すでもなく年齢を重ねた2人の男が、まるで過ぎていく時間を確かめる役目でも任されているかように並んで座っていました…。
そして、その2人の座るベンチの周りには…
10匹ほどのネコたちが、これまた、その過ぎていく時間をわずかばかりでもゆっくりさせる任務を務めるように…それでいて、どのネコもが自由に過ごしていました。
我が家のすぐ近くに、ネコ町ネコ丁目はあります…。
そして、我が家の住所は…
とうやら、ダラ~ン町ダラ~ン丁目に今宵変更されたみたいです…。
(きりたんぽ鍋をたらふく食って、ダラ~ンとしまりのないおバカ兄弟の図)
ネコの勝ち~!