おはようございます。
朝からテレビは尾崎紀世彦さんが亡くなられたことを報じています…
尾崎さんといえば当時小学生だったオレたちの憧れ!
レコード大賞受賞の時のあの高々と挙げた両手のVサインがカッコ良くて、カッコ良くて!学校で手作りの揉み上げを付けどれだけ尾崎さんを演じたことか…
そんな子ども時代のヒーロー尾崎さんにオレが始めてお会いしたのが、もうかなり以前だけど郵便貯金ホールのコンサートの楽屋でした。
実は、その日昔から知っているマネージャーのAさんから「ダンカン尾崎がどうしてもダンカンに会いたがってるのよ!」「えっ、あの尾崎さんがオレなんかにどおして?」「漫談作って欲しいんだって!」「ま、ま、漫談?あのまた逢う日までの揉み上げの尾崎紀世彦さんが漫談???」
意味不明のまま楽屋へ…
ステージで熱唱した直後でまだ気持ちの高揚している尾崎さんと対面…
歌と歌の合間に喋べるお客さんの笑いを誘うトークを書いてもらいたいということ…
結局その話しは忙しく流れる時間のなかで立ち消えてしまったのだけど…
「また逢う日まで」はなかったなあ…
もし、あの時オレがネタを引き受けていたら…
「どうも尾崎紀世彦です。最近また揉み上げが延びてきまして…ほら、(と、揉み上げの下をを両手で引っ張ると揉み上げが50センチくらい延びる)」とかだったんだろうなあ…
北海道は、オレの人生でこれ程すがすがしい青空と息吹く緑と風のコラボを感じたことはないくらいに気持ちいい朝です…
尾崎紀世彦さん 合掌
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尾崎紀世彦さんと漫談?
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