同じ業界のHくんから久しぶりの電話…
かなりの落ち込みよう
1週間前に奥さん(子供)に捨てられ、東京の仕事を離れ仙台の実家で、ただ毎日時間が通り過ぎるのをぼんやりと眺めているだけだという⌛️
もう2年も布団に横になるだけで、一睡もしていないそうだ(人間て眠らなくても大丈夫なんだ?に単純にビックリ)
淋しくて誰かと話したくて連絡してきたとのこと…
「オレで良ければ、いつでも話し相手になるよ」 と、電話を切る…。
だけど、電話を置いた後同情の気持ちより彼が羨ましくさえ思えた…。
Hくんは、まだ奥さんが好きなのに完全に嫌われたと話していた…けど、嫌われたならもう一度好きになってもらえばいいじゃないか(確かに女性は、1度嫌いになると気持ちが戻り難いんだけど…)少なくともそのチャンスがミクロの可能性でも残されているだけで羨ましい…。
オレが何をしようが、例えアメリカの大統領になろうが…ママリンはもういないのだから…。
オレまで淋しくなっちまった…
久しぶりにママリンに逢うか…と、3年前にママリンが7人の女子会で温泉に旅行した時の写真を…
車窓を眺める後ろ姿…
幾つになっても相変わらず少女のような好奇心
オレといる時より楽しそーじゃねーか!(1番奥だよ)
仲よきことは美しきかな(確か…武者小路実篤の言葉だったと思います)
ママリンの写した写真の1枚…
この数日前から、一眼レフの使い方を教えろ!とうるさかったなあ…
ガラス工房で作ったママリンのオリジナルグラス…
淡いピンクと緑が、まるで静かな風がわずかに残った 桜の花びらを散らすような切なさを感じます…。
ま、旅行の写真はこれくらいにして…
ちょいと嬉しい写真もありました…。
ママリン作のオレの大好物の『茄子の味噌炒め』の写真があったー!目にした途端いきなり、口の中にあの味が広がったー!
そして、ビックリは…
数日前にオレがチャレンジした『ブリ大根』のママリンバージョンも…
驚いたのは、ママリンもオレも同じお皿に盛りつけていたー!一緒の感覚(価値観?) もう神に感謝するしかないくらいの アリガタです。
しかし、同じブリ大根でもママリンの方が数倍美味そう!(「当たり前でしょう!」の声が今、聞こえたぞ)
ちなみに…数日前のオレのブリ大根
これは、「もっと、料理に精進しなー!」の厳しい愛のムチかなあ…
…なのに昨夜は
虎太郎&チョイナくんと外食してしまいました…。
今日も何だか気合が入らないし…は~あ、人生いろいろだなあ…。